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苫小牧港における液化バイオメタンバンカリングトライアルの実施について~苫小牧港における低・脱炭素燃料バンカリング拠点の形成促進~

 苫小牧港管理組合ならびに株式会社商船三井さんふらわあ(以下「商船三井さんふらわあ」)は、北海道・苫小牧港西港フェリーターミナルにおいて、商船三井さんふらわあが運航するLNG燃料フェリー「さんふらわあ かむい」に対し、LNG燃料に少量の液化バイオメタン(以下「LBM」)を混合した燃料のTruck to Ship方式による供給トライアルを10月28日に実施しましたことをお知らせいたします。


 本トライアルは、苫小牧港管理組合が主催・トータルコーディネートを務め、商船三井さんふらわあが船舶の運航を担い、燃料サプライヤーの協力の元、実施しました。


 苫小牧港においては、2025年に商船三井さんふらわあが運航するLNG燃料フェリーが2隻導入され、LNGバンカリングが開始されたところです。
 また他方で、エア・ウォーター株式会社は北海道内(帯広市)において家畜ふん尿由来のバイオガスに含まれるメタンを分離・液化しLBMを製造しており、このLBMを使用して本トライアルが実現しました。


 LNG燃料は、従来の燃料油に比べ航行時(Tank-to-Wake)のCO2排出量を約25%削減する効果が見込め、早期の低炭素化に向けた有効な手段です。さらに、LBMやe-メタン等の低・脱炭素メタンを利用することで、更なるGHG排出削減が可能となります。これらの燃料は既存のLNGサプライチェーンや供給インフラを活用できることから、効率的な脱炭素化が期待されています。


 苫小牧港管理組合と商船三井さんふらわあは本トライアルで得られた知識・経験を活かして、船舶分野における低・脱炭素燃料の普及・拡大による温室効果ガス(GHG)や硫黄酸化物(SOx)の排出量削減へ貢献するとともに、今後の苫小牧港における低・脱炭素燃料バンカリング拠点の形成に向けて取り組んでまいります。



<問い合わせ先>

 苫小牧港管理組合 総務部 港湾政策室

 吉田(0144-34-5904)、有澤(0144-84-8315)

 

 株式会社商船三井さんふらわあ

 経営企画部(03-6866-7303)


報道発表資料